運動器の調整法から「下肢の調整法と疾患別調整法」について取り上げました。 日々の臨床では、流れ作業のように坦々とやっている関節の調整ですが、改めて言語化することで頭の中が整理され、これまでに多くの先生方から学んできたことを集約できたと存じます。...
6月と9月に開催した講習会では、消化器系の調整法を取り上げました。基礎となるテクニックでは、腹部の振動圧や機能促進法(賦活法)、コリレーション特性、経絡・経穴を利用した調整法などを紹介しました。疾患別調整法では、口腔の疾患に始まり、食道、胃、腸など消化管の疾患、さらには消化を助ける肝臓、胆嚢、膵臓など付属器官の疾患とかなりボリューミーな内容となりました。
呼吸器系の調整においては、呼吸器を収める胸郭・肋骨の変位を整え、弾力性を回復させることが最も重要である。...
9月の講習会で紹介した頭蓋骨調整法や脳血管障害など中枢神経系(脳・脊髄)の疾患別調整法に加えて、神経操法や末梢神経系の疾患別調整法を取り上げました。 頚部や腕神経叢に対する神経操法のテクニックは、椎骨の変位を整え頚部の可動域が回復するため、手の痺れなどの神経症状のほか寝違えなどにも応用できるテクニックです。...
先月に開催した技術講習会には、長野から田畑先生にもお越しいただき、三年振りの嬉しい再会となりました。オンラインではなかなか伝えきれない細かい点なども確認でき、非常に充実した一日となりました。 今後もより有益な講習会を開催出来るよう努めてまいりますので、先生方のご参加をお待ちしております。...
今回の頭頚部の調整法では、従来とは逆方向のアプローチとして「頭頚部の調整によって全身を整える」というテーマで行いました。 後頭骨への操作だけでも脊柱が整い、姿勢が改善するということなどご理解いただけたのではないでしょうか。...
前回の開催で好評だった「果物の摂取方法」に続いて、「水分摂取と胃のむくみ」「砂糖(糖反射)」「大豆製品」「レクチン」「おなかのカビ」といった充実した内容に症例を交えながらご講義いただきました。...
本会の技術講習会(セミナー)で講師をお願いしている素晴らしい先生方です。
2019.9.1(日)に開催した東京技術講習会(吉祥寺)の開催報告です。
「脊柱・椎骨の調整法」をテーマに開催しました。
2019.6.23(日)に開催した東京技術講習会(吉祥寺)の開催報告です。
昨年、本多先生に教授された「神経操法の法則」の復習会を開催しました。