人をみる医療・体と対話する医療

 医療技術の進歩により多くの命が救われている一方、「病気でない病人」は増えるばかりです。

 近代医療が細分化した結果、総合的・全人的診断に欠けていることがその一因と言えるでしょう。

 

 ジャパン メディカル・トレーナー協会が提唱する「運動系医療」では、人体を全体的に捉えることが重要であると考えています。

 病気や局所、数値にだけ目を向けるのではなく、姿勢・顔色・表情・声色・心の変化・感情など「人間そのもの」をみることが本来の医療のあるべき姿ではないでしょうか。

 

 社会の複雑化に伴い、病も複雑化している現代こそ、「人をみる医療・体と対話する医療」に還る必要があり、そのような医療を提供しなければなりません。

 ぜひ、我々と一緒に、病や不調で苦しむ人々に「健やかな体」と「豊かな心」を届けましょう!

 

ジャパン メディカル・トレーナー協会

会長 水谷 浩二   

様々な分野で活躍するメディカル・トレーナー


 メディカル・トレーナー(運動系医療士)とは、一般的なアスレティックトレーナー(スポーツトレーナー)が行う怪我の応急処置や予防処置、トレーニング指導によるコンディショニング調整に加えて、徒手技術(マニピュレーション)を用いて病気や怪我の回復・予防、機能向上の手助けをします。

 


 本会の認定するメディカル・トレーナーは、「運動系医療」の技術を修得しているため「体を扱うプロである医療トレーナー」として、スポーツの現場にとどまらずリハビリテーション・介護・美容などあらゆる分野で活躍しています。


 特に、高齢化が進む現代社会では、可動域の回復によるQOLの向上、寝たきり予防といった高齢者の健康づくりへの貢献も期待されています。

 


技術講習会|セミナー情報


【開催予定】

  • 2024.6.12(水) 東京技術講習会(吉祥寺)「消化器系の調整法」 講師:水谷 浩二
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6.12 講習会案内.pdf
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【過去の開催】