2019.6「神経操法の法則」 講師:水谷 浩二


 昨年、本多先生に教授された「神経操法の法則」の復習会を開催しました。

 

 神経に対する操作法ではありますが、その刺激の効果は該当する神経の支配領域にとどまらず、筋肉の柔軟性や関節の可動域などにも大きな改善が見られました。

 神経操法は神経に、筋肉操法は筋肉にではなく、どこへ効かせるか、どのようにしたらより効くのかを考え、工夫することが非常に大切だと改めて感じました。
 治療の効果を決定づける事項として、「観察眼を養い、的確な刺激法を選択する」ことが今後の課題だと再認識した一日でした。