メディカル・トレーナー専門学校

卒業生の皆様へ


 前田学長が亡くなって、16年が経ちました。

 遺志を継いで「運動系医療技術法を確立する」と決意を固めたものの、当時の私は入社して2年目。

 指導者を失い、山積した課題を前に途方に暮れていたのが実の所です。


 そこで、まずはしっかりとした技術を身に付けなければならないと考え、生田先生、本多先生から技術指導を仰ぐことにしました。

 両先生のご協力の元、運動系医療研究会を立ち上げ、会員の先生方や教え子達と切磋琢磨しながら技術の研鑽に励んでまいりました。


 10年が過ぎた頃でしょうか・・・先生方のご指導のおかげで、飛躍的に治療技術が向上した感覚を覚えました。

 施術者としても、講師としても、ようやく一人前と呼んでもらえるようになったと思います。



 これまで多くの卒業生が、柔整や鍼灸の資格を取るために学校へ入学したと耳にしてきました。

 国家資格の取得も選択の一つではありますが、教員としての責任・不甲斐無さを痛感してきました。


 せっかく学校を卒業したのだから、運動系医療の技術を駆使して人々・社会の役に立ってもらいたい。

 学校では教えきれなかった技術を修得して、真のメディカル・トレーナーとして活躍してもらいたい。



 メディカル・トレーナー専門学校が廃校になった今、その代わりになる卒業生の為の会を設立しよう。

 今度は、私の修得した技術を卒業生に伝えるのが使命だ。

 

 このように考え、本会の設立に至ったわけであります。


 運動系医療には「治せる技術」があります!

 ぜひ、皆様とともに修練し、高め合えたらと願っております。

2018年3月30日

 

ジャパン メディカル・トレーナー協会

会長 水谷 浩二(1999年卒業)