· 

2018.12 「足育整体|内臓調整法」


 今回の東京技術講習会では、mix Support(神奈川県相模原市)代表の及川先生を講師にお招きし、先生が長年取り組まれている「足育整体」について講義していただきました。また、午後の部では「内臓賦活法・内臓調整法」をテーマに取り上げました。

 ご参加いただいた先生方、有難うございました。

「足育整体」 講師:及川 匠先生(mix Support代表)

 

・8割の小学生にみられる「浮き指」の問題
・足の成長と幼児期に習得させたい動作
・足におけるスポーツ障害とその対応方法
・日常生活で取り組みたい足のケア方法
・アロマが及ぼす体と心への効用

 上記の内容に加えて、及川先生が日頃お感じになっている「スポーツ現場での問題点や臨床例」やテーピングやスポーツアロマなどによる実技の紹介も大変興味深く、参加した先生方も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
 足の重要性、すなわち足の異常が全身に及ぼす影響を再認識するとともに、新たな発見・気付きもあり大変勉強になる内容でした。及川先生、有難うございました!

 


「内臓調整法」 講師:水谷 浩二

 

 各臓器に対するアプローチとしては、椎骨・脊髄神経や経絡・経穴、四肢の関節など様々な方法がありますが、今回は振動圧を用いた「臓器に直接働きかけるようなテクニック」を多く紹介しました。なお、腹部の振動圧では、肋骨(特にR11,12の浮肋骨)には十分に注意を払い刺激しましょう。

 一般的に猫背のような前かがみの姿勢では、上半身の重みが過度にかかるソ径部が緊張し、内臓下垂ならびに臓器の機能低下が起こります。このソ径部の緊張をいかに緩めるかが内臓調整の鍵となります。テクニックとしては、「ソ径部の叩打」や「腹部〜ソ径部の伸張」「仙骨の押圧」などが有効です。
 「体形矯正」を軸に、臓器を収める「胸郭(肋骨)と骨盤の形状を整え弾力性をつける」ことに加えて「ソ径部の緊張を解く」ことで内臓の調整・賦活を図りましょう!